【このページではコンサルタントによって就職を決めた社員を紹介しています】
F.H.さん
セミコンダクタ事業部 諫早事業場/現場オペレーター2019年中途入社、4年目の39歳。工業高校卒業後、製びん工場〜縫製工場の現場を経験後、当社に中途入社。趣味は高校時代からのバイク。オフロードを3台(ヤマハ、カワサキ、ガスガス)保有。最近は、キャンプと自転車も趣味に加わった。休日はグルメ目当てのツーリングに出かけている。オススメは、日田焼きそば、赤牛丼、海鮮丼。
入社の動機
工業高校を卒業後、ビールや健康ドリンク用の瓶を製造する工場に就職しました。その後、縫製工場に転職したのですが、業界不況の煽りを受けて、非稼働日や自宅待機が徐々に増えていき、いつの間にか給料が本来の6割相当の最低保証額にまで落ち込んでいました。家族もいることから、斜陽産業の先行きに不安を感じるようになり、転職活動を始めたのです。希望としては、花形産業であること、給料面で安心できる収入が得られることを優先し、職種にはこだわりはありませんでした。丁度、そのタイミングで諫早に新工場ができて大量の採用が出ることを知りました。最先端の工場で、どんな仕事なんだろうと興味を持ちました。
最終的な決め手となったのは、待遇の良さです。1日12時間の長時間勤務や夜勤もあるものの、3連休や4連休が日常的に発生することは魅力でした。実は、以前の工場でも夜勤があったのですが、休みは原則1日で2連休はたまにある程度。3連休が普通の状態なら、しっかりリフレッシュできると思いました。また、給料も納得のいく額で、働き次第では収入を増やすことも可能です。成長産業の半導体製造なら、この先も不安を感じることはない点も魅力に感じました。実際に入社してみると、覚えることも多くて、久しぶりの夜勤も堪えましたが、2〜3ヶ月も経つと慣れてしまいました。今では本当に転職して良かったと思っています。
最終的な決め手となったのは、待遇の良さです。1日12時間の長時間勤務や夜勤もあるものの、3連休や4連休が日常的に発生することは魅力でした。実は、以前の工場でも夜勤があったのですが、休みは原則1日で2連休はたまにある程度。3連休が普通の状態なら、しっかりリフレッシュできると思いました。また、給料も納得のいく額で、働き次第では収入を増やすことも可能です。成長産業の半導体製造なら、この先も不安を感じることはない点も魅力に感じました。実際に入社してみると、覚えることも多くて、久しぶりの夜勤も堪えましたが、2〜3ヶ月も経つと慣れてしまいました。今では本当に転職して良かったと思っています。
仕事の内容
工場の現場ではありますが、一般的なものづくりのイメージとはちょっと違います。私が担当する現場オペレーションとは、生産管理に近いと思います。作業の流れは非常にシンプルで、主に「素材のセット」「パネル操作」「動作チェック」「完了確認」の4段階です。まずは、自分が担当する装置に、所定の場所から製品素材を運びます。次に、その素材を加工装置にセットします。その次には、生産プログラムをパネル操作で入力します。入力が終わると、自動で生産が開始されますが、途中途中で装置が正しく動いているかをチェックします。もし、トラブルが発生している場合には、上長に報告し、対応指示を仰ぎます。装置の自動作業が終わると、製品に問題がないかを目視でチェックして、所定の納品場所に運びます。最近では、自動運搬システムが導入されています。
仕事自体は3ヶ月ほどで慣れますが、当初はかなり苦労しました。装置は10種類ほどあって、作る製品によって機械もオペレーションも微妙に違います。装置の生産国もアメリカ、ドイツ、オランダなど多国籍で、入力パネルも母国語表記が珍しくありません。最初は覚えることが多くて大変でしたね。
仕事自体は3ヶ月ほどで慣れますが、当初はかなり苦労しました。装置は10種類ほどあって、作る製品によって機械もオペレーションも微妙に違います。装置の生産国もアメリカ、ドイツ、オランダなど多国籍で、入力パネルも母国語表記が珍しくありません。最初は覚えることが多くて大変でしたね。
仕事のやりがい
業務効率が向上した時にもっともやりがいを感じます。その場面は大きく2つあると思っています。ひとつは、自分自身の仕事の改善ができた時。オペレーターと聞けば、決められた手順をルーティンワークでこなしていくというイメージが一般的だと思いますが、当社の現場では単純・単調な作業はほとんどありません。工場内には同じ装置がずらりと並びますが、生産する製品ごとに調整内容は異なります。各々の作業に応じて調整や段取りの一挙手一投足を追求していくことで、生産効率を上げることができますし、スキルアップにもつながっていると感じます。
もうひとつは、チームワークで改善できた時です。当社の現場では、全体で300〜400台の装置があり、これを作業工程やエリアごとに区切ってチームで動きます。チームごとの配置人数は、AIによって生産計画から作業工程を算出し、割り振られます。「この工程は4名です、ここは7名です」といった具合です。生産数もグループごとに決められますから、チームの生産性を向上させるためには、連携した業務改善が必要になります。「無駄がないか?」「動線が回り道していないか?」「作業が重複しているから省けないか?」そういった細かい課題を見つけては、ひとつ一つを潰していきます。月に2〜3回程度、生産業務が終わった後にグループで集まって、改善ミーティングを行っています。この時間は残業がつき、改善提案にはインセンティブもつくなど、会社もバックアップしてくれいてます。
もうひとつは、チームワークで改善できた時です。当社の現場では、全体で300〜400台の装置があり、これを作業工程やエリアごとに区切ってチームで動きます。チームごとの配置人数は、AIによって生産計画から作業工程を算出し、割り振られます。「この工程は4名です、ここは7名です」といった具合です。生産数もグループごとに決められますから、チームの生産性を向上させるためには、連携した業務改善が必要になります。「無駄がないか?」「動線が回り道していないか?」「作業が重複しているから省けないか?」そういった細かい課題を見つけては、ひとつ一つを潰していきます。月に2〜3回程度、生産業務が終わった後にグループで集まって、改善ミーティングを行っています。この時間は残業がつき、改善提案にはインセンティブもつくなど、会社もバックアップしてくれいてます。
今後の目標
すべての工程に対応できるスーパーオペレーターをめざすことが目標です。当社の現場は作業工程ごとに配属されるため、まずは任された工程を完全にこなせるようにならなければ、他の工程を任されることはありません。通常は、半年〜1年かけて、ようやく1工程をマスターできる程度。さらに、新しい工程はまたゼロから覚えることになりますから、相当な時間を要することになります。実は、すべての工程ができる人は存在していません。理由は、ある程度の経験を積んだ段階で、リーダーや管理者に回ってしまい、現場から離れてしまうためです。現実的には、多い人でも4工程〜5工程をマスターする程度に留まっています。それでも、私がどこまでマスターできるか、チャレンジしてみたいと思っています。
また、いずれはチームリーダーや管理者になりたいという目標もあります。当社では、社員教育に力を入れており、キャリア形成支援制度では数年単位で目標を定めて、その実現のためにさまざまな研修を受講します。例えばリーダーになりたい場合には、面談を通じて、実現までの目標年数や、何をどう取り組むかという具体的な行動目標を話し合っています。
また、いずれはチームリーダーや管理者になりたいという目標もあります。当社では、社員教育に力を入れており、キャリア形成支援制度では数年単位で目標を定めて、その実現のためにさまざまな研修を受講します。例えばリーダーになりたい場合には、面談を通じて、実現までの目標年数や、何をどう取り組むかという具体的な行動目標を話し合っています。
あなたへのメッセージ
当社の仕事はチームで動くため、やはりチームワークを大切にできる方、助け合いの気持ちを持てる方と一緒に働きたいと思います。未経験の方も大歓迎です。工場勤務と聞けば、特殊な技術やノウハウが必要と思われがちですが、当社の社員の7割はまったくの製造未経験者です。ネジ締めや部品の組付けといった手先仕事はほとんどありませんので、自分が不器用だと思っている方でも大丈夫ですよ(笑)。手作りのものづくりの現場ではなく、最先端の工場でオペレーションが中心です。装置内で自動製造されはしますが、製品が出来上がっていく工程を直接見ることができるため、ものづくりに関わっているという実感を持つことはできると思います。最先端の半導体工場では、新しい製品が続々と開発されています。まだ市場に出ていない最先端のものづくりに携われることも魅力です。
勤務体系もオススメできる特徴です。私は元々、夜勤が苦手な体質でした。実際、夜勤に体が慣れるまでには少し時間がかかりました。特に最初の1ヶ月は、仕事も覚えなければなりませんので、頭と体の両方で負担に感じていました。それでも3ヶ月程度で慣れてしまい、今ではこの3連勤+3連休という働き方がとても楽に感じています。休みが増えたことでプライベートも充実させることができていますし、仕事の集中力も上がったように思います。このような働き方ができる職場は希少でしょう。ぜひ、一緒に働きながらオン・オフ共に生活を充実させましょう!
勤務体系もオススメできる特徴です。私は元々、夜勤が苦手な体質でした。実際、夜勤に体が慣れるまでには少し時間がかかりました。特に最初の1ヶ月は、仕事も覚えなければなりませんので、頭と体の両方で負担に感じていました。それでも3ヶ月程度で慣れてしまい、今ではこの3連勤+3連休という働き方がとても楽に感じています。休みが増えたことでプライベートも充実させることができていますし、仕事の集中力も上がったように思います。このような働き方ができる職場は希少でしょう。ぜひ、一緒に働きながらオン・オフ共に生活を充実させましょう!
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