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私たちについて

About us
私たちについて

フジワークグループの歩みと理念

当社のルーツは、1971年に大阪府豊中市にて設立された「有限会社レーンズ京阪」です。創業時の事業は、ボーリング場のレーン機械のメンテナンスでした。2年後には、自動車シート組立、プレス、板金溶接等の請負事業を開始。以降、自動車関連、部品加工分野へと事業を拡大していきます。1980年にはエレクトロニクス事業、1982年には電化製品加工組立事業、1983年にはコンピュータ関連のソフト開発事業へと進出。2001年には高槻本部に研修センターを開所し、一般労働者派遣事業許可取得。IT関連の人材教育事業へと進出します。その後もM&Aに積極的に取り組みながらグループ企業による事業領域を拡大。2021年には創業50周年を迎え、今日では多角的グローバル企業へと発展しています。

当グループでは「ひとが、生きる未来へ」をスローガンに、人材育成を通じて社会に貢献することをめざしています。創業以降50年にわたる歴史において、常に時代の変化に対応してきました。特に近年、グループ内で存在感を増しているのが、『マニュファクチュアリング・サービス事業』です。日本の経済や社会のグローバル化が進む中、製造業の競争力強化は喫緊の課題となっています。同時に、製造業の就労環境の改善も大きな課題です。働き方が多様化したことで選択肢も豊富になり、一人ひとりのライフスタイルに合わせた働き方が重視されるようになりました。同事業では、企業側の求める技術力と生産力、労働者が求めるスキルアップや働き方の両立を実現するサービスとして期待されています。
世界最先端&最大級の半導体工場

世界最先端&最大級の半導体工場

マニュファクチュアリング・サービス事業において、急成長を遂げている「半導体製造受託」。今回、大量採用を図る長崎事業場は、24年前に操業を開始。以降、着実に生産実績を重ねてきました。受託先は日本を代表するグローバル企業が所有する世界最大級の工場群の一角です。5つの建屋のうち、当社は約半分の2.5棟分の生産を受託。現在、約450名の社員が働いています。2024年夏には世界最先端の新建屋が本格稼働予定となっており、今後の増産に対応すべく更なる人員採用に取り組んでいます。

当社が受託生産している高性能スマホカメラ用半導体「CMOSイメージセンサー」は、国内流通スマホの約2台に1台、誰もが知るあの人気スマホのカメラにも使われています。半導体は今や私たちの生活に欠かせない存在となりました。一方で、世界的な供給不足の状態が続いており、今後のニーズも益々高まっていくと予想されています。例えば車の自動運転システムは、車両の360度を見渡すための複数の高性能カメラが必要になります。高齢化社会への対応が課題となっている医療分野でも、高性能カメラによる遠隔手術も普及していくと言われています。半導体製造は、世の中への貢献度が高い仕事といえるでしょう。

チームワークの意識が高い社風

長崎事業場の現場では、4〜5名でひとつのエリアを担当しており、チームワークを重視しています。安定した品質で生産を続けるためには、一人ひとりが任された業務をミスなく、ルール通りに遂行していく必要があります。しかし、日常においては、どうしてもトラブルが発生してしまいます。そういった場面でも、チームで対応できる点が当社の強みでもあります。また、無理なく余裕を持って仕事に取り組めるように、生産効率向上のための改善を継続して取り組んでいます。個々の改善はエリアの改善、しいては会社全体の改善につながるとの考えから、改善賞などの個人やチームに対する褒賞制度も整備。社員一人ひとりの改善へのモチベーション向上も図られています。

業務を離れても仲の良さが生きています。社員数が多いため、必然的に趣味が同じという仲間もできやすく、スポーツやバイク、アニメファンなど共通の趣味でつながることができます。定期的なオフ会では、活動後の食事会目的で集まることもあり、年代やチームを超えたつながりも生まれています。仲間を大切にする風土があるため、いろいろと融通が利きやすいとの声も多い点も特徴のひとつ。例えば、体調不良や急な用事で休みが必要になった際でも、交替出勤してくれる仲間が見つかりやすい環境です。地域採用にも力を入れており、長崎県人は95%を占めています。
世界に広がる社会貢献活動

世界に広がる社会貢献活動

当グループでは、地球環境との共生・共存をめざした社会貢献活動を展開しています。そのひとつに、2015年には東京本社など3拠点で、環境マネジメントシステムに関する国際規格「ISO14001:2015」認証を取得。他にも、2016年には兵庫県豊岡市に、安定的な障がい者雇用による地域貢献を目的とした「こうのとりワークセンター」を開設。2003年にはアジア子供支援フジワーク基金を設立。国内のみならず、インドやネパールなどの南アジアの貧困地帯における子どもたちの環境改善に取り組んでいます。

人材育成においてもグローバルな視点で貢献に励んでいます。約30年前から、ブラジル、中国、フィリピン、ベトナム各国の人材を国内の拠点に受け入れ、育成の場を提供してきました。2015 年には経済の中心都市ヤンゴンから約20kmに近接するティラワ経済特別区に職業訓練センターを開業。グローバルスタンダードに応えるミャンマーの次世代人材の育成に取り組んでいます。2018年には、同センターにて海外新入社員研修も開始。これまでに総計25人の新入社員が参加し、ビジネスマナーなど社会基礎研修、主体性を育むグループワーク、ミャンマー人先輩社員との協働業務など、新入社員として必要な経験を提供しています。

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